ニートがブログ7個を運営!PVや各ジャンルの傾向を公開します

ブログ7個の運営データを公開ブログ運営

既にタイトルで言ってしまっていますが、実は私は今ブログを7個運営しています。つまりこのクリエイティブニートのほかに6つのブログを運営しているというわけで、数だけで言えばそこそこ多いほうなんじゃないかと思います。

それでたくさんのブログを運営していて色々気付いたことがあったので、せっかくだし公開できることはオープンにしてしまおうと思いました。

そこで今回は私が運営するブログの各種データとか、ジャンルごとのアクセスの傾向などを分析した結果を書きます。


注意:

  1. この記事はあくまでも「ニートがブログを運営した結果得られた情報」をまとめたものであって、「こうすればPVを増やせる」という方法を紹介するものではありません。
  2. ド素人のニートが書いている記事なので参考程度にお読みください。
  3. 掲載してあるデータはかなり正直に書いてありますが、おおよその値です。
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今まで運営してきたブログのジャンル&各種データ

はじめに、今まで運営してきたブログのジャンル・ブログ数・各種データを公開しますね。

ジャンルごとの運営ブログ数

まず、運営中&過去に運営していたブログのジャンルと数は次の表のとおりです。

ジャンル現在運営中過去に運営(現在は消滅)
ゲーム30
プログラミング01
イラスト31
ニート10

ゲームとイラストは昔から得意ジャンルなので数が多いです。

運営中ブログのPV&アクセス数の実績(※執筆時点)

次に運営中のブログの各種データをまとめると次の表のようになります。

ブログ運用期間PV/月ユーザー数/月ページ数最近の更新頻度
ゲームA1年半2000040001102週間に1回
ゲームB2年50002800140週1回
ゲームC半年1100不明80不定期
イラストA5年不明180050放置中
イラストB2年90001700160放置中
イラストC半年750不明40不定期
ニート半年1300不明55週1回

ゲームブログAがダントツで人気ですね。以前は大したことなかったのですが、今年に入ってからアクセス数が激増しました。

ゲームブログC、イラストブログC、ニートブログはそれぞれ始めてまだ半年ほどで、ゲームブログCとニートブログはまずまずの伸びです。一方、イラストブログCは全然人が来ないというような状態になっています。

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ブログのジャンルごとのアクセスの特徴&傾向

次に実際にブログを運営して分かった、ブログのジャンルごとのアクセスの特徴や傾向をご紹介します。

ゲーム系ブログ

まずは私が運営する中で一番人気のブログがあるゲーム系ブログについてです。

ゲーム系というと一般的には「ゲームのレビューや攻略情報」などをまとめたブログが多いのですが、正直そういうのは競合だらけのレッドオーシャンなので、私が運営するブログではどちらかというと「ゲームを作るときに役立つ情報」を提供しています。こうすると需要はかなり少なくなりますが、それでも需要>供給という感じで結構なアクセスを集めることができているのがミソです。

ただし欠点が一つあって、ゲーム制作系ブログは土日はアクセス数が1/3程度に激減します。これはなぜかというと、おそらく仕事や勉強で分からないことを調べるために検索する人が多いからだと考えられます。

それから、欠点と言えばゲーム系ブログ全体としても大きなマイナスポイントがあります。それは単純に稼ぎづらいということです。どういうことかというと、ゲーム系の情報を欲しがるような人はそもそもPCに強い場合が多く、広告ブロックを使うなどする人が多いので収益に結び付きづらいからです。

「ブログを書くなら好きなゲームのことを書いて稼ぎたい!」というニートの人は多いと思いますが、現実はそんなに甘くありません。

イラスト系ブログ

次にイラスト系ブログについては、とにかく画像中心なので「検索エンジンに評価されづらい」という特徴があり苦戦しています。

というのも、今の検索エンジンって画像そのものの良し悪しが分かるわけじゃないので、どうしても画像の周辺情報(説明文とか)から「検索キーワードへの適合度」を計算するしかないんですよ。だからどんなに上手くイラストを描いてもそれだけじゃ検索に引っかからないのが難しいですね。

以上のことを考えると、イラスト系ブログでアクセスを集めるのは素人にはかなり困難だといえます。

プログラミング系ブログ

次はプログラミング系ブログについてです。

以前プログラミングの勉強を兼ねて、初心者向けの解説ブログを作ったのですが、結論から言うと全く人が来ませんでした

理由としては次のようなことが考えられます。

  1. 同じジャンルのブログは大手ばかりでSEOに非常に強く、検索で埋もれてしまった。
  2. ブログの構造があまり良くなく、検索エンジンに内容をきちんと評価してもらえなかった可能性がある。

特に1番目については、プログラミングのことを検索するとわかる通り「Qi◯ta」「TechAc◯demy」「侍エ◯ジニア」などのクソサイトが上位を独占している状況なので、新参ブログが上位に食い込む余地はありません。プログラミングというジャンルでは強いブログだけが生き残るという感じなのかな?と思いました。

ニート系ブログ

最後はニート系ブログ(=つまりこのブログ)についてですが、半年続けた結果としては「一応人は来ている」状態だといえます。

このジャンルの特徴としては

  • 競合ブログが非常に多い
  • 意外と世間的な関心が高い

という印象で、競合が多いがゆえに後発ブログだとどうしても検索順位が下になりがちです。しかし、それでも興味を持っている人が多いらしく意外と見られるんだなぁという感じですね。

やっぱみんなニートブログに飢えているんだなぁ…まあ、ニートなら同じ境遇の人を見て安心したいですし、ニートじゃないなら下を見て優越感に浸りたいという気持ちがあると思えば納得できます。

ちなみに、このブログは平均検索順位が最初は35位とかそんな感じでしたが、最近はそれでも25位くらいまで上昇しました。その点では着実に成果が出ているといえます。

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まとめ:ニートがブログをやるならニートについて書くべき

以上、私が運営しているブログのデータや、色々なブログを運営して気付いたことについて書いてきました。素人の分析結果なんて誰得だろうとは思いますが、何かしら参考にしていただければ幸いです。

それで上記のことをまとめると、やっぱニートならニートブログをやるのがよさそうだということです。というのもゲーム系は競争が激しい&稼げないし、イラスト系やプログラミング系は検索に引っかからないし、ということでハードルが高いんですよね。

それを考えるとニート系ブログは結構安定してアクセス数が伸びるし、ニートとして体験したこと・思ったことを書けばいいので比較的楽に続けることができるのが良いところです。めちゃくちゃ暇つぶしになるし、暇を持て余すくらいならブログを書いてみるのも一興でしょう。ニートの皆さんはよかったら検討してみてください。

今回は以上です。

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