ご無沙汰しております。ニートの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。12月も半ばということで毎日寒いですね。
私はいま寒冷地に住んでいるのですが、冬場は本当に寒くて嫌になってきます。なんたって朝晩は家の中で息が白くなりますからね…。しかも家も築50年以上でボロボロ、ストーブ焚いても消せばすぐ寒くなるので「ほんとに断熱材入ってるのか?」って疑うレベルです。まったく嫌ですねぇ…。
それでこう毎日寒いと、「鬱」とまではいかないけどやっぱり気分が落ち込むので、確実にやる気に悪影響が出てきます。そこで今回は「寒さ対策をしっかりして嫌な冬を乗り切ろうぜ!」という話をしますね。
ニートのための寒さ対策アイデア8つ
では早速ですがニートの皆さんでも簡単にできる寒さ対策のアイデアを紹介していきます。私がよくやっている寒さ対策は次の8つです。
- 服は薄手の者を何枚も重ね着する
- パソコンを使うときは「指なし手袋」をする
- 手を洗ったら確実に水分をふき取る
- 早めにお風呂に入る
- 布団や毛布の掛け方を変える
- 朝晩はカーテンをしっかり閉める
- ドアの隙間をスポンジで埋める
- 窓に断熱シート(プチプチ)を貼る
服は薄手のものを何枚も重ね着する
まず、寒いときは厚手の服ばかり着がちですが、下着には薄手の服を何枚も重ね着したほうが暖かいですし、必要なら調整もできて便利です。意外と盲点だと思うので良かったら試してみてください。
ただしヒートテックなど発熱するタイプの服は肌に直接触れていないと効果がないので、その点だけは注意しましょう。
パソコンを使うときは「指なし手袋」をする
次に、冬場にパソコンを使っていると手が冷たくなったり霜焼けになったりするので、指なし手袋を買っておくのを強くお勧めします。
普通の手袋だとタイピングが非常にやりづらいですが、指なし手袋なら指先が出ているので全く支障ありません。それでいて手袋なしの時とは暖かさが全然違うので、個人的にはもはや必須アイテムです。指なし手袋がないと冬場のパソコン作業はやってられないですね。
手を洗ったら確実に水分をふき取る
あと、これは寒さ対策というよりは霜焼け対策なのですが、手を洗ったら濡らしたままにせずにきっちりと水分をふき取った方がいいですよ。
特にニートの場合は動かないので血行が悪くなりやすく、結果として霜焼けになりやすいので油断するとすぐ霜焼けになってしまいます。なので面倒くさがらずに手をしっかり拭いて霜焼けを予防しましょう。
早めにお風呂に入る
さて、寒い日は体が芯から冷えてしまうので、いくら暖房をつけてもなかなか体が温まりません。このような状態ではますます気分が落ち込みますし、暖房代ももったいないです。
そこで、そんなときは早めにお風呂に入って体を温めましょう。少し熱めの湯船にじっくり浸かることで、体が心から暖かくなってきて気持ちも前向きになります。
布団や毛布の掛け方を変える
夜寝るときは布団と毛布を掛けると思いますが、その掛け方で暖かさがだいぶ違ってくるのをご存じでしょうか。
これは有名な話ですが、羽毛布団の場合はなるべく肌に近い方が熱で空気を含んで暖かくなります。なので羽毛布団を使う場合は間に毛布を挟まないで、直接体の上に布団を掛けたほうがいいです。
…では毛布はどうするのかというと、実は体の上にかけないで下に敷いた方が暖かいです。「嘘だろ」と思うかもしれませんが、これは本当なので騙されたと思ってぜひ一度試してみてください。
※ネットで調べたら下の記事でも同じことが書いてありました。
【コラム】話題の “正しい毛布の使い方” を11年前からやってるけどマジで暖かいから試してほしい / 2月まで掛け布団1枚で過ごせる「毛布は体の下」
朝晩はカーテンをしっかり閉める
家の中の熱は主に窓から逃げてしまいます。そこで手軽な断熱方法として、冷え込む朝晩はしっかりとカーテンを閉めるのがおすすめです。中途半端に閉めずにきっちり閉めるように心がけましょう。
ドアの隙間をスポンジで埋める
それから気密性の低い家では隙間風で寒くなることが多いので、ドアの隙間をスポンジテープで埋めると熱が逃げにくくなります。
ただしあまりきっちり埋めすぎると、ストーブを焚いたときに空気が入れ替わらず中毒になる危険性もあるのでほどほどにしておいてください。
窓に断熱シート(プチプチ)を貼る
最後は窓に断熱シート(=専用のプチプチ)を貼るのも有効な手段です。ネットやホームセンターを調べると、水で窓にくっつくプチプチが売られていると思うのでそれを買って窓に貼り付けましょう(1個1000円くらいなのでちょっと高めですが)。
ただし、すりガラスの窓にはプチプチを貼れない場合があるので注意してください。
おわりに:寒さ対策で冬のニート生活を楽しくしよう
以上、ニートでも手軽にできる寒さ対策をいくつか紹介しました。
冬の時期は憂鬱になりがちでやる気が出にくいですが、寒さ対策をしっかりすることで体を温めて気持ちを前向きにすることができます。ぜひ今回紹介した方法を試して厳しい冬を少しでも楽しく乗り切ってください。
今回は以上です。