ニートこそ「日記」を書け!気持ちが楽になるぞ

ニートこそ日記を書け! ニート・ひきこもりの話

私はここ半年くらい、毎日ノートに「日記」を書いています。それで日記を書いていると色々なメリットがあることが分かったので、ぜひ他のニートの皆さんにもお勧めしたいと思いました。

そこで今回は日記を書くことのメリットや、日記の具体的な書き方をご紹介していきます。

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日記を書くことのメリット

ではなぜニートの皆さんに日記を書くことをお勧めするのか?それは次のようなメリットがあるからです。

  1. 気持ち・考えを整理できる
  2. 後で昔のことを振り返ることができる
  3. ボケ防止になる

以下、詳しく見ていきましょう。

気持ちや考えを整理できる

まず、日記を書くことの一番のメリットはその日の気持ちや考えを整理できることです。

ニートをやっていると精神状態が不安定になったり、あれこれとネガティブなことを考えてしまいがちですが、悪いことにニートの場合はそれを吐き出す場所すらないことが多いです。なのでマイナスの気持ちや悪い考え・不安などが溜まる一方になってしまうことがあり精神衛生上非常に悪いです。

そこで、そういった場合は特に気持ちや考え、不安や悩みなどを日記にアウトプットして整理するのが良い対処法になります。日記の場合は誰かに話を聞いて共感してもらえるわけではないのですが、逆に言えばモヤモヤしているモノを何でも吐き出すことができるので少なからず気持ちが楽になります。

また、モヤモヤ感を一旦文章として書き出すことで「よく分からない嫌な気持ち」をある程度整理することができるので、「じゃあどう対処したらいいんだろう?」というのを考えやすくなります。

このように気持ちや考えを吐き出してスッキリできるだけでなく、気持ちを整理して問題への対処法を考えやすくできるのが日記の大きなメリットの一つです。

後で昔のことを振り返ることができる

2つ目のメリットは後で日記を読み返したときに、昔のことを振り返ることができるということです。

日記を続けていると分かりますが、以前の日記を見てみると「前はこんなことを考えていたのか、バカだったなぁ」と反省できたり、「意外と鋭いこと書いてあるじゃん」とドキッとしたりします。このように過去の自分を振り返ることで同じような間違いを回避できたり、意外な発見があってためになったりするものです。

人間、以前のことはすっかり忘れてしまうことが多いのですが、逆に言えばそういった過去の考えなどを残しておくと、後々それが大きな資産になるというわけです。

ボケ防止になる

3つ目のメリットは、言い方は悪いですがボケ防止になるということです。前の記事にも書きましたが、ニートをやっているとアウトプットが少なくなりがちなのでどうしても思考力が低下しがちです。

そこで日記を書いてその日の気持ちや考えをアウトプットするとボケ防止になるのです。

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日記を書くメディアはどれが良いか?

メリットが分かったところで、次はどのようなメディアに日記を書くのが良いかを考えてみましょう。日記を書くのに使えるメディアとしては、一般的に

  • ノート、メモ帳などのアナログメディア
  • ブログ
  • Twitter等のSNS

などがあります。

基本的にどれを使ってもらっても構いませんが、個人的なお勧めはやはりノートですね。理由は

  • アナログなのでずっと残しておける
  • ブログ等よりも自由なレイアウトで書けるし、好きな位置に落書きも入れられる
  • 手を動かして文字を書くことでさらにボケ防止になる
  • 隠しておけばまず人に見られることもない

といったメリットがあるからです。

ただし、逆に日記の内容を人に見てもらいたいという場合は長文ならブログ、短文ならTwitterがオススメです。

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日記の書き方

では最後に日記の具体的な描き方についてです。基本的に自由に書いてもらって構いませんが、ここではノートに日記を書く場合の私のおすすめの書き方を説明します。

おすすめのレイアウト

まず日記を書くノートのページの使い方というか、お勧めのレイアウトを紹介します。次のようなレイアウトで書くと書きやすくなるのでぜひ試してください:

下の図のようにページを半分に折ってページを分割し、左上から右下に向かって描いていきましょう。日付を始めに書いて、日付ごとにきちんと余白を取るようにします。

日記のレイアウトの例

ページを半分に折る理由は、そちらのほうが文が縦長になって長文でも読みやすいからです。こうすることでビッシリ書いても後で読み返しやすくなります。

何を書けば良いのか

日記を書いたことが無い方は何を書けばいいのか分からないと思いますが、基本的には次のようなことを書けばOKです。

  • 今日やったこと(何もなければ「特になし」でOK)
  • 楽しかったこと、イライラしたこと(できれば理由まで書く)
  • 考えたこと・哲学的なこと
  • 日頃の悩み
  • 気になったニュース

できれば図やイラストも描くとさらに面白い日記になります。

なお、上記はあくまでも例なので参考程度にしてください。ノートであれば何を書いてもらっても構いません(※ブログやTwitterの場合は内容に十分気を付けてください)。

どのくらいの頻度で書けばいいか

最後に日記を書く頻度についてですが、これはあなたのやる気次第なので具体的にこの頻度で、ということは何とも言えません。

毎日書け!というと三日もたない人がほとんどでしょうし、逆に気が向いた時で…というと全く書かない人もいるでしょう。なので目安としては

  • 最低限週に1回は書く
  • 気が向いたら毎日書いてもいい

くらいに設定しておくのが良いのかなと思います。

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まとめ:日記を書いて楽しいニート生活を送ろう

というわけで、日記を書くことのメリットや具体的な書き方をご紹介しました。

すでに上にも書きましたが、日記を書いているととにかく気持ちが楽になるので面倒でもやってみる価値はあると思います。もし嫌になったらやめればいいだけなので、ぜひ少しでもやってみてもらえたらいいなと思います。

今回は以上!

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