毒親に「勉強さえできれば人生バラ色」と吹き込まれた私の末路w

勉強すれば人生バラ色?大嘘だろ ニート・ひきこもりの話

精神障害持ちの童貞ニートだよww


こんにちは、国立大卒だけど役立たずなニートです。今回は「勉強さえできればいい、と親に吹き込まれると子供はどうなるか?」という話題です。

私は子供のころから両親(とくに母親)に「ゲームなんかやってる暇があったら勉強しろ!!」とか「勉強していい学校に行って、いい会社に入れば人生バラ色だよ」などとしつこく言われてきたのですが、その結果どうなったかといえば

  • 会社で袋叩きにされて発狂、精神障害でどこも雇ってくれないのでずっとニート(=勉強したことが何の役にも立っていない)
  • 学校では本当に勉強しかしなかったので友達は少なく、未だに連絡を取り合っている友達はゼロ。女性経験も全くのゼロ

というような悲惨なことになってしまいました。

この事実から言えるのは当然「勉強すれば人生バラ色なんてのは真っ赤な嘘、勉強ばかりだとロクな人間にならない」ということなのですが、この記事ではその点についてもう少し詳しくお話ししていきますね。

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学生なら勉強するのは当たり前だけど…

「勉強なんかしなくてもいい」は間違い

ではまず誤解されては困るので最初に断っておきますが、学生なら勉強するのは当たり前です。勉強を疎かにする奴は例外なくクズであり、(ニートの私が言うのもアレだけど)将来的に社会の一翼を担う人間としての資格はありません。

なぜそこまでボロクソに言うのかといえば、勉強を軽視するような奴は大抵

  • 自力で問題を解決できないし、解決しようともしない
  • 忍耐力がない(=すぐキレる)
  • 気に食わないと暴力・暴言で何とかしようとする

からです。つまり教養がないと迷惑なクズ人間になりがちなので「勉強なんてしなくてもいい」というのは明らかな間違いです。

「勉強さえできればいい」というのも極論すぎる

…しかし、だからといって逆に「勉強さえできればいい」というのも極論です。

なぜなら勉強とは、社会に出るうえで必要な基礎知識やモノの考え方を身につけるための訓練の一種に過ぎないからです。つまりあくまでも訓練で実戦ではないので、勉強しかしないのは試合に出ないで練習ばかりしているのと同じようなものです。

練習しなければ試合で勝てませんが、練習ばかりで実戦経験がないとやっぱり勝てません。だから勉強だけでもダメなのです。

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子供に勉強漬けを強要する親はクズ

それなのに、特に教養がない低学歴な親は「自分は勉強しなかったから苦労したんだ、だから子供にはたくさん勉強させよう」などと考えて子供を勉強漬けにしたがります(いわゆる「教育ママ」等)。そしてそういう親は子供の自由・娯楽・人間関係をことごとく奪い去ってしまいます。

その結果どうなるか?子供は勉強しかできない「勉強サイボーグ」へと成り果てます。こうなると受験こそ成功するのですが、主体性がないので自由度が高い大学生活は空虚で面白みのないものとなり、さらに社会に出てからは無能の烙印を押され挫折を味わうことになります。その結果として私のような高学歴ニートが出来上がってしまうというわけです。

このようなことを考えると、(子供が自主的に勉強するならともかく)子供に無理矢理勉強を強要するような親は百害あって一利なしのクズだと言えます。まあ親自身は「良かれと思って」やったことだとは思いますが、全くもって子供のためにならないので害悪でしかありません。

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大事なのは「勉強」と「それ以外」のバランス

つまり結局のところ、学生時代には「勉強」と「それ以外」のバランスを取ることがとても大切だと私は思います。勉強しなさすぎても無教養のクズになるし、勉強しすぎても頭でっかちで役に立たないニートになってしまうので、世の中の親御さんたちには子供がどちらか極端にならないように上手く指導していただきたいですね。勉強以外にも何か打ち込めるものがあることは重要ですよ。

ちなみに理想を言えば、勉強したことが世の中でどう役立っているのかを子供に教えられるのが一番かと思います。そうすれば子供も納得して勉強に励むことができるのではないでしょうか。

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おわりに

以上、簡単ではありますが「勉強しなさすぎても勉強漬けでも良くない」ということや「勉強漬けを強要する親はクズ」という話をしました。

低学歴な親ほど良かれと思って子供を勉強漬けにする傾向があるのですが、そもそも親が無教養だと子供をダメにするばかりです。やっぱり「蛙の子は蛙」なんですよな…。鳶が鷹を生むと思っているバカ親が多すぎるのは問題だと思います。なんとか勘違いに気づいてほしいですが、まあ無理か…。

今回は以上です。