えーっと、もうタイトルからお分かりかと思いますが改めて言います。私には友達が一人もいません。ええ、本当に友達ゼロなんですよ。だからLINEもやってないし、たまに連絡を取る人すらいません。完全にぼっちです。
…こう書くと、”普通の人”なら
- 「うわっ、さみし…」
- 「何のために生きてるの?」
- 「キモ」
といった反応をすると思います。しかし当人である私は全然寂しいと思っていないし、むしろ毎日が楽しいとすら思っています。つまり友達がいなくても全然平気なのです。びっくりでしょ?
今回はそんな私が
- なぜ友達がいなくても平気なのか?
- 友達がいなくても人生を楽しむ方法
について書いていきます。
友達が一人もいなくても平気な理由
まずは個人的に友達がいなくても全然平気な理由についてです。主な理由としては次の3つが挙げられます。
- 「友達はいてもいなくてもいい」という考え方だから
- 人を信頼しない性格だから
- 人づきあいが嫌いで面倒くさいから
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由1:「友達はいてもいなくてもいい」という考え方だから
まず一つ目の理由は「友達はいてもいなくてもいい」と気楽に考えているからです。まあもし友達がいれば楽しいかもしれないけど、別にいなくても現状楽しいのでどっちでもいい。そんな感じです。
そもそも、個人的に友達は必ずしも「いなければならない存在」というわけではないと思います(世の中には「友達がいない=悪」みたいな風潮が広がりすぎです)。
もちろん良い友達ならいたほうがいいに決まっていますが、例えば悪い友達(=つるむデメリットのほうが上回る奴)ができるくらいならそんな友達はいないほうがいいし、別に「友達がいなければ死ぬ」という自然界の法則があるわけでもありません。
なので無理して友達を作る必要はないというのが私の持論です。私の場合は「良い友達がいればラッキー、いなくても別にいいや」くらいに思っています。
理由2:人を信頼しない性格だから
二つ目の理由は「人を信頼しないから」です。なんで信頼しないのかというと、前もちょっと書いたのですが私は今までいじめられたり、裏切られたりすることが日常茶飯事だったのでかなり人間不信だからです。
私から見たら、他人というのは平気で嘘をつき・人を馬鹿にしてくるような存在です。なのでそういう人たちとは積極的に「友達」という関係を築きたくはないという考えがあるのです。
理由3:人づきあいが嫌いで面倒くさいから
最後の理由は「人づきあいが面倒くさいから」です。
私の場合は「友達関係を維持するためのコスト」よりも「人づきあいの面倒くささ」のほうが勝ることが多いので、じゃあ友達なんていなくてもいっか、くらいに思うことがよくあります。実際、中途半端な友達がいるときはLINEとかのやりとりが非常に苦痛で、いっそのことバッサリ関係を断ってしまいたいと何度も思いました。それくらい人づきあいというやつは私にとって負担が大きいのです。
それと比べると友達0人の状態はそういう面倒なことが一切ないのですごく快適です。いちいちLINEのトークに気を揉む必要がなく、自分の好きなことに好きなだけ集中できます。最高。
っていうか、”普通の人”ってLINEばっかやってて面白いんですかね?ニートの私が言うのも変ですが単なる暇人じゃん。他にやることねーのかよ…。あと、頻繁にLINEしなきゃ友達関係を維持できないってそれ本当に友達なのかと思いますね。あー、なんか考えただけでも寒気がします。
友達がいなくても人生を楽しむ方法
では次に、私が実践している「友達がいなくても人生を楽しむ方法」について書いていきます。といっても、ぼっちの楽しみ方はとてもシンプルで、ポイントはたった一つしかありません。そのポイントとはズバリ
一人で没頭できる趣味を持つ
この一点に尽きます。
一人で没頭できる趣味があれば友達がいなくても楽しい
そう、一人で楽しめる趣味を持つことこそが友達ゼロでも毎日を楽しめるようになる秘訣なのです。実際私は一人で没頭できる趣味をいくつも持っているので、ぼっちニートでも毎日楽しく生活できています。
とはいえ、誰でも私みたいに一人で楽しめる趣味を持っているわけではなく「一人で没頭できる趣味って何があるのさ」「ゲームくらいしか思いつかないな…」という方も多いと思います。その辺については下記の記事でいろいろ紹介しているので、ぜひ参考になさってください。
おわりに:一人でいる時間を大切にしよう
というわけで、簡単ではありますが「個人的に友達がいなくても平気な理由」や「友達がいなくても人生を楽しむ方法」について書いてきました。
すでに書いたとおり、世の中には「友達がいない=悪」みたいな悪しき風潮があります。しかし友達がいたほうがいいかどうかは人それぞれだと思うし、別にひとりぼっちでも楽しめることは色々あるのでそんな風潮は気にしなくていいでしょう。
そもそも、結局大事なのはどうやったら人生を楽しめるか?ということではないでしょうか。友達とは人生を楽しくしてくれるスパイスの一つにすぎないので、友達の有無ばかり気にして他の楽しみ方に目を向ける余裕がない…というのはもったいないと私は思います。
もし一人でいる時間のほうが楽しければ、その時間のほうがあなたにとっては尊いということです。それなら一人でいる時間を大切に過ごしたいものですね。
今回は以上です。